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力覚呈示機能を有するデバイス
2009/05/22(金) [12:51:25]

画面の中にある物体に触って手触りを楽しむことができる「触れて感じるテレビ」の実験映像 in 技研公開2009 by GIGAZINE

学校での私の研究とも非常に関連が強い技術です。
力覚・触角をフィードバックする装置は遠隔操作技術などでも多用される技術ですが、実際には成功例はほとんどありません。
特に指先は人体でも敏感な箇所ですので、実際の感覚に近づけようとするのは非常に困難です。力覚に関しても、4段階程度の認識が限界だとする研究もあれば、0.1[N]の変化を読み取ることが可能であるとする研究もあり、うまく整理されていない状況にあります。
こういった技術の進歩は、放送技術だけにとどまらず、宇宙開発や福祉機器のマンマシンインターフェースをより操作性の高いものにするために非常に有効です。特に福祉機器はマシンの知識に富んだ専門家が使うわけではなく、障害者や介護者などマシンの知識がほとんどない人が使う可能性も高いため、より感覚的に操作可能なインターフェースが強く望まれています。
非常に今後の成果が期待される研究です。

研究内容についてですが、さすがにしっかりしています。
ただ、こういう実験にしては被験者の数が少ない気もしますね。これで被験者間でばらつきがあったといわれても…。
もう少し多くの人を使って実験したら全体の指向性がつかめたかもしれません。
装置に関しては掌部分にも装置を使うべきだったのではないかと思います。丸い物体の形状を指でなぞる時に掌部分が丸い物体にめり込んでいるような様子が動画に見られます。これが形状を把握するのに悪い影響を与えている気がしないでもないです。
今後の展望として詳しいことは書かれていませんでしたが、今後グローブ型のインターフェースなど実空間において利用しやすいインターフェースに改良するようなことはあるのでしょうか。気になります。


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